
ウクライナ東部での武装勢力 (写真:ロイター)
ロシアのプーチン大統領は17日、ウクライナのポロシェンコ大統領と電話し、ウクライナ東部で武装蜂起した親ロシア派勢力と政権部隊との戦闘を止めるための方策について話し合ったとロシア大統領府が発表しました。
プーチン氏は17日にロシア人記者が東部ルガンスクでの取材中に戦闘に巻き込まれて死亡した事件について「強い懸念」を示しました。ポロシェンコ氏は弔意を表明し、事件の徹底捜査と再発防止を指示したことを伝えました。
ロシアからウクライナへの天然ガスの供給停止に至ったガス価格問題などで両国の対立が激しくなって以降、両首脳が電話協議するのは初めてです。早期停戦を目指すポロシェンコ氏は同日、東部の和平を担当する大統領全権代表を新設しており、プーチン氏にも緊張緩和に向けた協力を求めたとみられます。
