フィリピン南部ミンダナオ島のマラウィでは、ISを支持する武装勢力と政府軍との間で2か月余りにわたって激しい戦闘が続いていて、武装勢力側にはインドネシアなどからも戦闘員が加わっています。
このため、フィリピンやマレーシア、オーストラリアなど合わせて6か国のテロ対策を担当する閣僚らが29日、インドネシアのスラウェシ島で対策を協議しました。
この中で、各国は戦闘員が東南アジアの国境を越えて移動することを防ぐため、情報を共有して戦闘員の移動を監視することや、国境の警備を強化するための協力を進めることで一致しました。
記者会見したインドネシアのウィラント政治・法務・治安担当調整相は「ISが東南アジアに拠点を作ることを防ぐ」と述べ、各国間の連係を強化する姿勢を強調しました。
