10日、ドイツを訪問したフランスのオランド大統領はメルケル独首相と会談し、ウクライナ情勢を巡って協議しました。


独仏両首脳(写真:Getty)

5月25日に予定されているウクライナ大統領選を円 滑に実施することが当面の目標との認識で一致しました。親ロシア派武装勢力による選挙妨害を警戒するメルケル氏は「大統領選が実施できなければロシアを制裁する準 備がある」と発言しました。

ウクライナ東部のドネツク、ルガンスク両州の親ロ派勢力は11日に地域の独立を問う住民投票を実施する構えです。

政情 不安などで大統領選が延期される事態になれば、「地域が不安定になりかねない」との表現で独仏首脳は懸念を表明した。追加制裁をちらつかせることで親ロ武 装勢力と、それを支援するロシアのプーチン政権をけん制したい考えです。