(写真:AP )
両国は今後も対話を継続するとしています。シャーマン氏は協議の中で、香港での民主派の弾圧や新疆ウイグル自治区におけるジェノサイド=民族大量虐殺など幅広い分野について懸念を表明したのに対し、中国側は「内政干渉」だと反発しました。また、シャーマン氏は「アメリカは厳しい競争を歓迎するが、中国との衝突は求めていない」と述べ、気候変動や北朝鮮をめぐる問題については協力していくことを確認しました。バイデン政権が意欲を示す10月のG20=20の国と地域の首脳会議にあわせた、米中首脳会談の開催については議題にのぼらなかったということですが、実現に向け、水面下で協議が続くものとみられます。