10月10日の貿易会談の前に、左からライトハイザー米国通商代表、劉鶴中国副首相、ムニューシン米財務長官=Kyodo/TTXVN
閣僚級の貿易協議は、今月11日に「第1段階」の部分合意を表明して以来です。アメリカが目指す11月の成果文書への署名に向け、詰めの調整を行いました。会談後に出された声明は「最終決着に近づいている」と明記、近く再協議を行うとしています。
トランプ大統領は電話会談を受け、「中国は誰もが考えていたよりもはるかに多くの米農産品を購入するだろう。決着に近づいている」と記者団に語りました。会談にはムニューシン財務長官も出席し、主に農業分野を議論したもようです。
アメリカ政権によりますと、第1段階は、中国の米農産品の購入拡大や金融サービス開放など対立が小さい分野に限定しました。11月中旬に南米チリで開かれるアジア太平洋経済協力会議首脳会議に合わせて成果文書への署名が可能と判断すれば、米中閣僚が同月2週目に北京で直接協議する可能性もあるということです。(NHK)