オーラフ・ショルツ財務相兼副首相=AFP/TTXVN

首相を4期務めたメルケル首相は総選挙で引退することになっています。

ショルツ財務相は昨年、SPDの党首選で左派の2人に敗れました。今回首相候補に擁立されたことは、ショルツ氏の勢力が復活したことを示します。SPDはメルケル氏所属の中道右派・キリスト教民主同盟(CDU)が主導する連立与党の一角を担います。

ショルツ氏はツイッターで「正式になった」と投稿しました。「党幹部は全会一致で私を首相候補に指名した。楽しく公平で成功を収める選挙活動を待ち望んでいる」と述べました。

CDUの首相候補はまだ明らかになっていません。05年以来首相を務めてきたメルケル首相は21年の総選挙に出馬しないと表明しています。

厳しい挑戦がショルツ氏を待ち受けます。何十年もCDUと連立を組んできたSPDは02年以降総選挙に勝利したことがありません。今は支持率が大半の世論調査でCDUと緑の党からかけ離れた3位に低迷しています。(ロイター)