事故の現場(写真:AFP/TTXVN)

フランス南部で起きた独ジャーマンウイングス機墜落を受け、ドイツの航空会社や空港運営会社などで組織するドイツ航空産業連盟は26日、飛行中は操縦室に1人になる時間を作らず、常時2人態勢を維持する「2人態勢規則」の導入を決めました。同連盟のマティアス・ フォン・ランドウ事務局長がDPA通信に述べました。ほかにもイギリスの格安航空会社イージージェット、エア・カナダなど、各国の航空会社に導入が広がっています。

ドイツでは「常時2人態勢」は明文化されていませんが、人為的な墜落を防ぐため、ジャーマン社や親会社のルフトハンザ、エアベルリンなどドイツの各 航空会社が今後速やかに規則を導入します。メルケル政権の与党内からも「1人の操縦士が操縦室を出る場合、必ず別の乗員が交代で室内に入り、常に2人態勢を 維持すべきだ」(ファーツ・キリスト教民主同盟議員)などの指摘が相次ぎました。