
22日夜、ドイツのメルケル首相は、ロシアのプーチン大統領や、ウクライナのポロシェンコ大統領と個別電話会談を行い、ロシア政府が戦闘によって食料などが不足するウクライナ東部に向けて支援物資を積んだトラック280台を出発させ、ウクライナ側と合意できず、トラックの車列が1週間以上にわたって国境で足止めされたことなどについて意見交換をしました。
プーチン大統領はメルケル首相との電話会談で、「人道的な危機が懸念され、これ以上、支援物資の送付を遅らせることは許されない」と説明しました。
一方、こうした事態を受けて、ロシア外務省は22日、ウクライナ側が意図的に妨害していると非難し、支援物資を一方的にウクライナ東部の都市ルガンスクへ送るとする声明を発表しました。
