(写真:AFP/TTXVN)

ただいかなる決断も、党員が最終的に下すとしています。SPDに対し、CDU・CSUと大連立を組むよう求める圧力が強まっています。

9月の総選挙で与党の得票率が70年ぶりの低水準となったことを受けSPDは下野すると主張してきましたが、ここにきて姿勢が変わってきました。ドイツで混乱を招くとみられる再選挙を回避できる可能性があります。

SPDのシュルツ党首は記者会見で、幹部はドイツや欧州における責任感から協議することで合意したと発言しました。

SPDの新政権への支持はさまざまな形態があり得ます。連立政権を組むほか、メルケル首相率いる少数与党を妨害しないことで正式合意するかもしれません。あるいはメルケル政権を許容することを非公式的に認める可能性もあります。

メルケル政権を支持するかどうかはSPDにとって悩ましい選択です。過去4年間CDU・CSUと連立を組んできた結果、SPDの得票率は第2次世界大戦以来の低水準に落ち込んだからです。