ハー次官(Hoàng Hiếu/TTXVN)

3月8日の国際女性デーにあたり、3日午前、ハノイで、ベトナム駐在国連代表は労働傷病軍人社会事業省、発展するベトナム女性のための国家委員会と協力して、「ベトナムのDX=デジタルトランスフォーメーションにおけるジェンダー平等・チャンスと課題」をテーマとした対話を行いました。

対話に参加した代表は「近年、技術開発の分野で女性の地位が向上している」との見解を明らかにしました。ILO=国際労働機関によりますと、技術職に携わる女性はベトナム労働力の37%を占めており、世界の平均的な割合である25%を上回っているが、その大部分はマーケティング、セールス、行政、人事などで、ソフトウェア開発などに従事する女性は少ないとしています。

対話で、労働傷病軍人社会事業省のグエン・テイ・ハー次官は「女性が技術開発にさらに進出できるよう、法律や政策の完備が重要な意義がある」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「DXが進む背景の中で、ジェンダーに関する課題を十分に認識することは人材育成、雇用、教育カリキュラムに存在する女性への制限の撤廃に向け、関連機関が法的枠組みを完備することに役立ちます。ベトナムはジェンダーに関する課題の解決がDXへの女性の進出を促進するカギとみなしています」

対話で、代表らはベトナムにおけるDXの実情と女性の役割、DXに存在している男女の格差の是正を目指す対策、オンライン上の暴力から女性を守る対策などを討議しました。

この対話を通じた情報などは3月中旬、アメリカのニューヨークで開かれる国連女性の地位委員会第67回総会の報告に含まれます。