エチオピアのハイレマリアム首相

    (写真:AFP/TTXVN)

首相は演説で「混乱と政治危機により多くの人が命を失ったり、家を追われたりした」と認めました。その上で「持続的平和と民主主義に向けた改革を遂行するには、私の辞任が不可欠と判断した」と説明しました。議会で辞任が認められ、後任が指名されるまで暫定首相にとどまるということです。

国際人権団体によると、15~16年の抗議行動に際し、治安部隊との衝突などで500人以上が死亡したとみられています。

ハイレマリアム氏はメレス前首相の死去に伴い12年から国を率いてきました。ここ数年、各地で反政府デモが激化、非常事態を宣言して正常化に努めていました。今年1月には大規模な「政治犯」釈放も約束したばかりでした。