エボラ出血熱の感染が西アフリカで過去最大の規模で広がっていることを受けて、中国政府は医療用の防護服など日本円でおよそ5億円分の緊急支援を行うことを決める一方、感染が確認された国から中国に入国する人への検疫の徹底を指示するなど警戒を強めています。
CDCアメリカ疾病対策センターのフリーデン所長は7日、エボラ出血熱の感染が急速に拡大する西アフリカに、近く50人のスタッフを派遣することを明らかにしました。
西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関が緊急事態を宣言したことを受けて、アフリカ最大の人口を有するナイジェリアも非常事態を宣言するなど対策を強化する動きが本格化しています。
これとは別に、ナイジェリアは、これまでに7人の感染が確認され、このうち2人が死亡していて、8日、ジョナサン大統領は、国家の非常事態を宣言しました。
宣言では、国境付近での監視体制を強めるとともに、患者を隔離できる施設を増やすなど対策を強化するとしています。

