8月22日までに更新された公式データによりますと、コンゴ民主共和国では5514人の感染が確認され、2642人が死亡しました。致死率はおよそ48%に上っており、一方で1200人の患者が回復しています。
感染は、イトゥリ州、北キブ州、南キブ州、オーウエレ州、バスウエレ州、ツォポ州の57の保健区に広がっています。
同じ日、世界保健機関(WHO)は、同国が流行を発表してから100日余りが経過し、今回の流行は「決定的な局面」に入ったとの見方を示しました。
WHOは、今回のエボラ流行について、コンゴ民主共和国で記録された中で最も速いペースで広がっていると指摘しました。そのうえで、感染拡大の速度は依然として、流行を制御する能力を上回っていると警告しています。
WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は、エボラの流行は制御できるものの、そのためには影響を受けている地域社会での取り組みを強化する必要があると強調しました。
テドロス事務局長は、資源を維持するとともに、中央政府、地方自治体、影響を受けている地域社会、そして国際的なパートナーの間の協力をさらに進めるよう呼びかけました。
