中央選挙管理委員会の幹部によりますと、一部の出口調査に基づく得票率速報はアラウス氏が31.5%、ペレス氏が20.04%、ラソ氏が19.97%です。ただ、同委員会のウェブサイトでは、東部標準時午後10時(日本時間8日正午)現在の開票率は17%程度にとどまっています。
社会福祉中心か市場経済重視かを選ぶ今回の大統領選では、ペレス氏が予想外の粘りを見せ、台風の目となりました。
決選投票を回避するには、アラウス氏が有効票の50%以上を獲得しますか、2位候補に10%ポイント超の差をつけて全体票の40%を獲得する必要があります。
2017年に就任した現職のモレノ大統領は2期目への出馬を見送りました。同大統領は経済・財政再建を目指して市場経済を重視する政策を取りましたが、2019年には燃料価格の高騰に抗議するデモが暴徒化するなど成果を出せていません。(ロイター)
