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エジプトの首都カイロ近郊のギザで、19日、日本の支援で建設が進む新しい国立博物館の脇の道路を観光バスが通りがかったところ爆発が起きました。
治安当局によりますと、この爆発でバスに乗っていた南アフリカからの観光客7人と、近くを走っていた車に乗っていたエジプト人2人の合わせて9人が切り傷などのけがをしたということです。
現場で撮影された映像や写真では、観光バスの進行方向の右側にあったコンクリートの壁が吹き飛んで、バスの窓が激しく割れているのがわかります。
今のところ犯行声明などは出ていませんが、現場はエジプトの3大ピラミッドなどがある観光バスが多数行き来する地区で、観光バスをねらったテロの可能性があり、エジプト当局が捜査しています。
エジプトのシシ政権はいわゆる「アラブの春」に伴う混乱のあと、治安回復を最優先課題として取り組んでいますが、ギザでは去年12月にも観光バスが爆発に巻き込まれるテロ事件が起き、ベトナム人の観光客など4人が死亡しています。

