30日、エジプトの選挙管理委員会は大統領選挙を5月26日と27日の2日間にわたって行うと発表しました。


当選が確実とみられているシシ前国防相(写真:BBC)

立候補の受け付けは31日から始まる予定で、軍のトップとして事実上のクーデターを指揮したシシ前国防相がすでに立候補する意向を表明しています。

このほか、左派勢力の政治活動家、サバヒ氏も立候補する意向ですが、強い指導者を求める多くの国民から待望論が出ていたシシ前国防相の当選は確実とみられて います。

しかし、エジプト国内では、モルシ氏やムスリム同胞団の支持者などが今も抗議行動を続けている上、一部の民主化勢力からは軍出身の大統領の誕生 によって強権支配が復活するとの懸念や反発の声も上がっています。