18日、エジプトの裁判所は昨年8月に北部カフルエルシェイクで暴動を起こしたとして、昨年7月の軍事クーデターで追放されたモルシ前大統領の出身母体イスラム組織ムスリム同胞団の支持者ら126人に禁固10年の実刑判決を言い渡しました。


モルシ前大統領支持派のあるデモ(写真:VNA)

また、別の裁判所は同日、昨年12月に首都カイロ近郊ギザの地下鉄の駅を襲撃したとして、同胞団の支持者ら37人に禁固15年を言い渡しました。判決によりますと、カフルエルシェイクでは、被告らは暴力を呼び掛け、武器を所持、公共施設を破壊したとされています。

暫定政権は昨年8月、クーデターに抗議するためカイロで座り込みを続けていたモルシ派を強制排除しました。これを受けて、治安部隊とモルシ派の衝突が各地で相次ぎ、カフルエルシェイクでも暴動が起きました。