モルシ前大統領支持者(写真: THX/TTXVN)
22日、首都カイロ南方のミニヤで、エジプトのモルシ前大統領支持者1200人に対する史上最大規模な裁判を開始しました。これらの人々は、2013年8月にエジプト南部で公的資産と個人資産に対し暴力行為容疑で起訴されています。
これとは別に、先頃、エジプトの人権団体「人権のための国民評議会」は治安部隊が昨年8月14日に首都カイロ東部で実行したモルシ前大統領支持派座り込み の強制排除で632人の死亡が確認され、その背景に参加者に立ち退きの時間を十分に与えないといった治安部隊の違法行為があったと指摘しました。人権団体の報告書によりますと、治安部隊は同日午前7時ごろにデモ隊に立ち退きを警告する一方、座り込み会場一帯に部隊を展開させました。警告開始から25分後に参加者の一部と衝突が始まり、多数の参加者が現場を離れられないまま、流血に発展しました。

