エジプト大統領選に立候補し、当選が確実視されるシシ前国防相は5日放映された地元テレビのインタビュー番組で、自身が当選すれば、クーデターで追放したモルシ前大統領の出身母体イスラム組織ムスリム同胞団の「存在が再び受け入れられることはないだろう」と述べ、壊滅する方針を示しました。
シシ氏は昨年7月のクーデターを主導し、暫定政権でも最高実力者とみなされてきました。暫定政権は同胞団をテロ組織と認定して非合法化し、徹底的に弾圧しています。
一方、出馬表明するまで軍トップだった自身は、軍を代表する候補者ではないと強調しました。当選しても「軍が政権運営に介入することはない」と主張し、軍政強化の懸念を否定しました。
エジプト前国防相、同胞団を壊滅の方針表明
シシ氏は昨年7月のクーデターを主導し、暫定政権でも最高実力者とみなされてきた。暫定政権は同胞団をテロ組織と認定して非合法化し、徹底的に弾圧しています。
