エジプトではイスラム教のラマダン(断食月)の開始が27日に迫り、テロへの警戒が高まっていました。
ロイター通信などによりますと、一行が分乗していたバスなどを覆面姿の男らが停車させ、発砲しました。死傷者には多くの子供たちが含まれていました。一行は修道院に向かう途中だったとみられます。現地からの映像では、バスは窓ガラスが割れて窓枠が激しくゆがみ、ボディーには弾痕が残っており、襲撃の激しさを示していました。犯行グループは3台の四輪駆動車に乗っていたとされ、当局が行方を追っています。シーシー大統領は治安関係者による会議を招集しました。犯行声明などは出ていません。
エジプトでは昨年12月にカイロのコプト教大聖堂で、4月9日には北部タンタとアレクサンドリアのコプト教会でそれぞれ爆発が起き、計約70人が死亡しました。3件とも「イスラム国」(IS)が犯行声明を出しました。
政府は4月、3カ月間の非常事態を宣言していた。
