
写真:TTXVN
全土で騒乱が続くエジプトで18日、新たに110人以上の死亡が確認され、治安部隊が14日にモルシ前大統領支持派の座り込みを排除してからの死者数は900人を超えました。モルシ派は18日、デモの一部中止を表明しましたが、街頭に繰り出す群衆を統制できず、当局も事態を収拾できていません。情勢は泥沼化しています。
地元メディアは18日、全土で17日に79人が 死亡したと報じました。17日はイスラム組織ムスリム同胞団が主導するモルシ派によるモスク(イスラム礼拝所)立てこもりでカイロ中心部の治安が悪化していました。治安部隊の突入で混乱し、死者数は不明でしたが、多数の犠牲者が確認されました。一方、来月のエジプト大統領選に向け、最有力候補のシシ前軍最高評議会議長が 14日、立候補の届け出に当たる国民からの推薦書20万枚を選挙管理委員会に提出した。
シシ陣営は15日に記者会見を予定していましたが、カイロ中心部で同日、警察の交通検問所に手製の爆弾が投げ込まれ警察官2人が負傷する事件が起きたのを受け、会見を急きょ中止しました。
