ハマス代表団はハリル・アルハイヤ氏が率い、エジプト総合情報庁のハッサン・ラシャド長官と会談しました。会談では、政治・現地情勢に関するいくつかの問題、特に停戦合意を強固にするための取り組みと最新の動向について意見を交わしました。

ハマス側は、仲介者および平和評議会と合意したロードマップを順守する姿勢を改めて確認しました。そのうえで、当面の優先課題は、合意のすべての段階と義務を履行し、完全な停戦、パレスチナ人への攻撃の停止、イスラエル軍の完全撤退、そして国境検問所の再開につなげることだとしました。

これに対し、エジプト側は、合意されたすべての条項を履行しなければならないと強調しました。中でも、人道支援物資を十分かつ安全に、継続的に受け入れられるようにすることと、イスラエル軍のガザからの撤退を完了させることが重要だとしています。

また同じ日、エジプトのアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領は、アメリカのドナルド・トランプ大統領の上級顧問、ジャレッド・クシュナー氏と会談し、中東の最新情勢について協議しました。

会談で、エルシーシ大統領は、地域の安定を維持するため、地域の危機や共通の課題に対応する必要性を強調しました。また、パレスチナ問題についても取り上げ、すべての当事者がガザ地区の停戦合意における約束を順守することの重要性を確認しました。