フランスのパリでは今週から断続的に雪が降り、気象当局によりますと、7日、12センチの積雪を観測し、1987年に14センチを観測して以来、31年ぶりの大雪となっています。
パリ市内の各地で除雪作業が行われていますが、観光名所のエッフェル塔ではエレベーターや階段の安全が十分に確保できないなどとして6日から閉鎖されています。エッフェル塔では7日、入り口の電光掲示板などで閉鎖を知らせていましたが、知らずに訪れた多くの観光客が係員に再開の見通しを尋ねたり、残念そうな様子で高さ324メートルの塔を見上げたりしていました。
観光で訪れたイギリス人の女性は「エッフェル塔の中に入れず、とても残念です。寒いことは予想していましたが、雪が降るとは思いませんでした」と話していました。また、卒業旅行でパリを訪れたという都内の女子大学生は「雪で閉鎖されるとは思いませんでした。日本と同じくらい降っていてびっくりしました」と話していました。
さらに、雪の影響で除雪が追いつかず、パリ近郊の国道では一時、最大で900台以上の車が立往生したほか、パリを発着する飛行機の一部で欠航や大幅な遅れが出るなど影響が広がっています。
エッフェル塔が閉鎖 パリで31年ぶりの大雪の影響広がる
(NHK)フランスのパリでは、31年ぶりの大雪で観光名所のエッフェル塔が閉鎖されるなど、観光や交通に影響が広がっています。
