左派系労働組合「労働総同盟(CGT)」は発表で、ストライキの目的は「現在の運営方針」に抗議するためと説明しました。この日は塔を設計したギュスターブ・エッフェルの没後100年に当たりました。
CGTは、SETEが「大惨事に向かっている」と指摘しました。入場者数予測を高く見積もり、修繕費を低く見積もるなど「過度に野心的で持続可能ではない」事業計画に基づいて運営していると批判しました。
公式サイトによりますと、エッフェル塔には年700万人近くが訪れ、うち外国人が4分の3を占めます。
新型コロナウイルスの流行で入場者数は激減しましたが、2022年には590万人にまで回復しました。
CGTによりますと、SETEの予算は年間入場者740万人という数字に基づいていますが、これまでこの人数を達成したことはありません。
組合のエッフェル塔職員代表、ステファン・デュさんはAFPに、エッフェル塔には必要な「大規模修繕」を実施するための必要な資金が十分にないと話しました。
「エッフェル塔は古い。130歳のおばあちゃんだ」「エレベーターは1899年製だ」と指摘しました。
パリ市から資金援助を得られない限り、「2025年には資金がなくなる」と説明しました。(AFP)
