ジャン欧州委員会委員長=EPA/TTXVN


(時事)欧州連合(EU)欧州委員会と加盟国、欧州議会は22日、難民問題やテロ対策の一環として、域外との国境警備をEU主導で強化するため、「欧州国境沿岸警備隊」を創設することで基本合意しました。議会と加盟国による正式承認後、今夏にも始動させる予定です。

現在、各国当局と連携して国境管理に当たっている欧州対外国境管理協力機関(フロンテクス)の権限と装備を強化する形で、警備隊に衣替えするとしています。各国当局は日常業務を継続しますが、難民流入が急増した場合は、警備隊が国境警備や難民送還などを支援します。警備隊は少なくとも1500人規模の要員を確保して、緊急時に備えるということです。