2022年12月、EUは森林破壊に関係した商品の販売防止へ新法で合意した=ロイター |
2カ国以外で協議に参加したのはイタリア、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ハンガリー、スロバキアです。ユーロ7は窒素酸化物など有害物質の排出を厳しく制限する内容で、年内に協議が始まります。
EUはユーロ7について、健康面の恩恵がコストを遥かに上回ると主張します。しかしチェコなどの国々は産業を圧迫すると提案に反対しています。反対派の多くは国内に大規模な自動車産業を抱えます。
EU当局者によりますと、8カ国の運輸相はユーロ7の「非現実的な」期限や、目標達成ための設備面の問題について協議したということです。
チェコのクプカ運輸相はストラスブールで開かれた会議後の電話インタビューで、「われわれの取り組みはユーロ7に関して、いくつかの条件を真に現実的で達成可能にするものだ」と説明しました。「欧州をよりカーボンニュートラル(温暖化ガス排出実質ゼロ)に近づけようと本気で考えるのなら、技術面で現実的な対策を導入することになる」と述べました。(ロイター)

