欧州委員会のジョセップ・ボレル外交安全保障上級代表=AFP/TTXVN |
草案は今月9日付で28ページにわたります。EUの「緊急展開能力」は陸海空で構成され、危機時に必要となれば既に配備されている部隊と交代可能になるとしています。
EU外相・国防相は15日夕にブリュッセルで同計画について短く協議し、16日も続ける見通しです。来年3月までに計画の最終文書をまとめたい考えです。
草案は「戦略的羅針盤」の標題が付けられ、「われわれはあらゆる種類の軍事的危機管理任務を遂行するため、即応性と頑健さ、柔軟性を強化する必要がある」と指摘しました。
EU加盟27カ国全てが参加する必要はありませんが、いかなる配備も総意に基づく承認が必要になるとしました。
EU首脳は20年前に5万─6万人強の部隊設置で合意しましたが、作戦遂行能力を持たせることはできませんでした。戦略的羅針盤は北大西洋条約機構(NATO)の指針「戦略概念」に類似しており、EUの文書としては軍事ドクトリンに最も近い内容となっています。(ロイター)

