15日、ギリシャのハルドゥベリス財務相は、議会が今月中に大統領を選出できなければ、来年の 経済成長率が圧迫されると警告しました。

サマラス首相は政局不安を払しょくするために大統領選出の手続きを2カ月前倒ししましたが、政府の擁立する候補者が支持を 得られない場合、総選挙に追い込まれることになります。

こうした中、EU=欧州連合はギリシアを支援するために努力していくと再確認しました。ギリシャは、EUや、IMF=国際通貨基金からの支援の条件として実施した緊縮財政でリセッション(景気後退)に陥りましたが、今年脱却しました。同国の経済成長率は今年0.6%、来年2.9%になるとみられています。