英メディアによりますと、離脱協定案を巡る審議は4日から計5日間行われます。11日に採決が行われ、否決されても政府側は再度、採決を求めることができます。メイ首相は、自ら国内をめぐり、議会承認に向けて強硬離脱に反発する経済界や世論を背景に議員へ説得工作を続けていますが、逆に反発を招き、閣外協力する民主統一党(DUP、10議席)が27日に反対を表明。可決に必要な過半数320のうち、親EU派など保守党の造反が広がり、不足が40-70票から80票程度に広がっているということです。
タイムズ紙によりますと、英国が2度目の国民投票を実施するか、ノルウェーのようにEU単一市場に参加する枠組みに所属して柔軟離脱できるように、EU側が来年3月末予定の離脱を7月まで先延ばす案を検討しています。一部閣僚らが否決に備えて「プランB(代替案)」を検討しているとの報道もあります。(産経)
