欧州委が2021年に当初案を提出しました。ただAI関連技術の急速な進展に議論が追いつかず、意見調整が難航しています。
複数の関係者によりますと、AI関連技術の監督に関するルール策定はゴールに近づいています。一方で生体情報による監視へのAI利用や、ソースコードのアクセスなどの問題は詳細な詰めに至っていません。
交渉担当者の間で回覧されている文書をロイターが確認したところでは、欧州委は「システミックリスク」をもたらすとみなすAIモデルのリストはなお提示し、生成AI提供者に対しては学習システムに使うコンテンツの要項を公表することを義務付ける方針です。
既に禁止されている目的に利用されたり、リスクが高いとみなされたりしない限り、オープンソースのAIライセンスは大半のケースで規制対象から外されます。
欧州委のブルトン委員(域内市場)は「過去22時間で多くの進展があった」とX(旧ツイッター)に投稿し、欧州議会、加盟国で構成する欧州理事会との協議を現地時間8日午前9時に再開すると明らかにしました。(ロイター)
