追加制裁措置ではEU域内のロシアの資産を凍結するほか、ロシアの銀行の欧州金融市場へのアクセスを停止します。

フォンデアライエン氏は記者会見で、追加制裁によりロシアの借り入れコストは上昇し、インフレが加速することになると警告しました。

ロシアのプーチン大統領の計画を「頓挫させるべきで、そうなるのは必至」と強調しました。

フォンデアライエン氏はまた、輸出規制でロシアは製油所で必要な材料をEUから調達できなくなるため、石油部門が痛手を負うと指摘しました。これがゆくゆくは、ロシアの石油精製関連収入を枯渇させることになると述べました。

ただ、アメリカが24日に制裁の細部を示したのとは対照的に、EUは加盟国間の制裁範囲を巡る意見の相違から、細部を詰め切れませんでした。

フランスのマクロン大統領はフォンデアライエン氏と同じ記者会見で、欧州が世界で真の影響力を持ち、エネルギー・安全保障分野で自立する必要性がロシアのウクライナ侵攻によって示されたと語りました。(ロイター)