
欧州委員会のセシリア・マルムストロム通商担当委員
(写真:AFP)
EU=欧州連合は21日、来年1月末で期限が切れるロシアへの経済制裁を7月末まで半年間延長することを正式に決定しました。
EUはクリミア編入やマレーシア機撃墜など一連のウクライナ危機を理由に、ロシアに対し、金融取引の制限など経済制裁を課しています。
制裁は来年1月末で期限を迎えますが、EUは、今年2月にまとまった停戦に関する取り決め、いわゆるミンスク合意をロシアが完全に守るまでは制裁を解除しないとして、来年7月末までさらに半年間延長することを正式に決定しました。
EUは今年7月末が期限だった経済制裁をすでに一度、延長した経緯があり、延長につぐ延長で長引く制裁の影響はロシア経済に重くのしかかっています。
