EU=欧州連合は8日、ロシアに対する追加経済制裁を発動することを決定しました。しかし、官報に掲載して実際に発動するまで「数日」の猶予(ゆうよ)を設け、停戦や 和平案が履行されるか見極めます。

制裁はロシア石油大手ロスネフチなどのEU内での資金調達禁止を柱とします。ロシア軍のウクライナからの撤退や武器流入の停止など明確な改善がない限り、発動されます。

EUは10日に改めて協議します。EUは5日に制裁内容で合意しましたが、ロシアとウクライナの停戦枠組み合意の行方を見極めたいという複数の加盟国の要請で8日に再び協議しました。

これを受け、ロシアは「報復措置を取る」と警告しました。