25日と26日の両日、ブリュッセルで開催されたEU欧州連合首脳会議は、中東やアフリカから地中海を渡り欧州を目指す移民密航船の増加への対応策として、難民計6万人を自主的に各国が分担して受け入れることで合意しました。

欧州を目指す移民(写真:AFP)
難民対策としては当初、国ごとの割当人数を決め、各国が義務的に受け入れることが提案されていましたが、ポーランドやチェコ、スロバキア、ハンガリーなどが反対しました。首脳会合では自主的な受け入れで合意しました。EUは、7月末までに各国ごとに具体的な難民の受け入れ数を決めるとしていますが、消極的な国からどこまで協力を得られるのか、今後も難航する声が上がっています。
