
(写真:TTXVN)
EU=欧州連合首脳会議は、20日、2日間の日程でベルギーの首都ブリュッセルで始まり、初日の協議では、シリア北部のアレッポなどでアサド政権とロシアの空爆によって多数の犠牲者が出ている問題について対応を協議しました。
会議の後、記者会見したEUのトゥスク大統領は、「アサド政権と、支援するロシアを強く非難し、直ちに攻撃を停止するよう求める」と述べ、強い調子で非難しました。 ただ、ロシアに対して追加制裁に踏み切るかどうかについては「あらゆる手段を検討する」と述べるにとどまり、18日から始まった空爆の一時停止の推移を見極めたうえで、判断する考えを示しました。
ロシアへの制裁をめぐってはイギリスやフランスが積極的な姿勢を示しているのに対し、ドイツなどは慎重な姿勢を崩していないことから現段階では具体的な言及を避けたものと見られます。
