EU欧州連合は23日、タイで最近クーデターが起きたことを受け、政治協定の締結を保留とし、公式訪問を一時停止するなど、同国との外交関係を縮小する方針を明らかにしました。

EU理事会本部(写真:RIA Novosti)
EUは当地で開いた外相理事会で、計画中の貿易協定交渉を凍結することも示唆し、タイの国内情勢が悪化すれば追加制裁を発表する可能性があると述べました。
外相理事会は声明で、最近のタイの動向について「極めて重大な懸念」を表明しました。タイ新政府に対し、政治犯の釈放に加え、これ以上の逮捕者を出さないことや検閲の撤廃を要請しました。
EUは「全国民の保護と安泰を確保するため、十分に機能する民主主義制度を復活させる必要がある」と指摘しました。
