ロシアのウクライナ侵攻後、EUはウクライナ経済を支援するため、同国産農産物に自由貿易アクセスを認めていました。しかし、域内の農家からの反発が強まり、今年各地で抗議活動が広がったため、一部産品の輸入に制限を設けることになりました。18日にはウクライナ産オート麦についても、輸入量の上限に達したため関税を適用すると発表していました。
EUのデータによりますと、卵の輸入は昨年に75%増加し、今年に入っても増加が続いています。ウクライナは主要な供給国となっていますが、業界からは安価なウクライナ産の卵の流入により、近年発生した鳥インフルエンザで打撃を受けた生産量の回復が妨げられているとの不満が出ていました。(ロイター)
