EUのボレル外務・安全保障政策上級代表(外相)は会合後、EUとしてウクライナへの軍事訓練に乗り出すことについて、各加盟国が「必要な作業を開始することに明確に同意している」と語りました。訓練はウクライナではなく、ポーランドやチェコなど近隣国で実施される見込みです。EUの一部の加盟国やアメリカ、イギリスは既に軍事訓練を実施しており、EUは今後、訓練の規模や範囲について米英と連携しながら協議していきます。
EUはロシアによる侵攻後、ウクライナに対し、これまで武器購入のために25億ユーロ(約3500億円)を援助しています。訓練実施が正式に決まれば、EUはウクライナとの軍事面における連携をさらに強めることになります。
EUはこれまで、マリやモザンビークといったアフリカ諸国などで軍事訓練ミッションを手がけています。(毎日新聞)
