ドイツの戦車レオパルト2=Getty Images/Defense News

EU=欧州連合のフォンデアライエン欧州委員長は2日、訪問先のキーウ(キエフ)で、侵攻したロシアによるインフラ攻撃で電力危機が深刻化したウクライナに対し、エネルギー関連機器調達のため1億5000万ユーロ(約210億円)の追加支援を表明しました。侵攻開始1年となる24日までにロシアに追加制裁を科すとも述べました。

ゼレンスキー大統領との共同記者会見で語りました。発光ダイオード(LED)電球3500万個や発電機2400台の提供も約束しました。ゼレンスキー氏は制裁について「迅速でより適切に実施されればロシア打倒に近づく」と述べました。

キーウでは3日、EUウクライナ首脳会議が開かれます。フォンデアライエン氏は、ロシアに「罪の責任を負わせなければならない」と強調しました。侵略罪に問うための新たな機関をオランダ・ハーグに設置する方針を明らかにしました。既に証拠収集を始めているということです。(産経新聞)