EUによりますと、会議には加盟27カ国の首脳ではなく、EUを代表してミシェル首脳会議常任議長とフォンデアライエン欧州委員長が参加する予定です。
当初、EUは安全面の問題などから本部のあるブリュッセルでの開催を検討していました。ウクライナのシュミハリ首相は、キーウでの開催は「同盟国にも敵にも強力なシグナルになる」と語りました。アメリカのCNNが伝えた。
昨年6月の首脳会議でEUは、ロシアの侵攻を受けるウクライナを「加盟候補国」と位置づけ、支える姿勢を打ち出しました。ただ、正式な加盟には財政や司法、外交など国の仕組みを全てEU基準に合わせる必要があり、道のりは遠いです。
今回の首脳会議ではウクライナへの経済面での支援や復興に向けた対策を中心に話し合うとみられます。
一方、フランスのルコルヌ国防相は1月31日、パリで会見し、夏までに2千人のウクライナ兵を訓練する計画を明らかにしました。フランス製の自走榴弾(りゅうだん)砲12基を追加でウクライナに供与することも表明しました。インタファクス・ウクライナ通信が伝えました。訓練はポーランド領内で行われ、フランスから専門家を派遣するということです。
戦闘機供与の可能性について、ルコルヌ氏は「タブーはない」としつつ、「フランスの防衛力を低下させないことや、防衛目的のみに使用するといった基準を満たす必要がある」と述べました。(朝日新聞)
