発表によれば、MiCAは賛成517票、反対38票で可決されたといいます。なお棄権は18票だったとのことです。
MiCAは、EU(欧州連合)の暗号資産(仮想通貨)サービスプロバイダーに向けて包括的な暗号資産市場規制を示す法案です。2020年9月に原案が提出され、2022年6月に欧州理事会にて暫定合意に達し、その後立法化が進められていました。
また今回の合意文書には、市場操作に対する対策・マネーロンダリング・テロ資金調達・その他の犯罪行為を防止するための対策が盛り込まれているといいます。
EU議会によれば、マネーロンダリングのリスクに対抗するため、欧州証券市場庁(ESMA)は、認可なくEUで活動する非準拠の暗号資産サービスプロバイダーの公的登録簿を設けるべきだとしています。
なお暗号資産関連メディア「ディクリプト」の報道によれば、MiCAはすぐに発効するわけではないようです。欧州理事会で承認された後に、正式にEU法として成立するといいます。その後、ESMAが規制の適用方法の詳細に関するガイダンスを作成する予定とのことです。
最終的にMiCAは、2024年に法律として制定される見込みです。(www.neweconomy.jp)
