(写真:sggp.org.vn)

(時事)国連総会(193カ国)は28日、安全保障理事会の非常任理事国10カ国中、今年末で任期が切れる5カ国の入れ替え選挙を行い、カザフスタン、エチオピア、ボリビア、スウェーデンの4カ国を選出しました。イタリアとオランダが1議席を争ったが、接戦で勝敗がつきませんでした。両国は1年ずつ任期を折半することで合意しました。合意は追って総会に提案され、認められる見通しです。

非常任理事国は毎年半数が入れ替わり、5つの地域枠ごとに議席配分数が決まっています。改選2議席の「西欧その他」枠には今年、スウェーデン、イタリア、オランダが立候補しましたが、スウェーデンは当選に必要な有効投票総数の3分の2以上を得ました。イタリアとオランダは4回の再投票を経ても支持が拮抗し、いずれも95票と得票は3分の2に届きませんでした。

総会で両国に対する投票がそれぞれ行われ、両国は必要な票数を得た上で選出されるとみられます。

選出された4カ国の任期は2017年1月1日から18年12月31日までの2年間となります。カザフスタンは初の選出。イタリアは17年、オランダは18年の1年間、任期を務めることで合意しました。