(写真:THX/TTXVN)

同日に記者会見したポンペオ米国務長官によりますと、アメリカ側は韓国に対し、朝鮮民主主義人民共和国の非核化と南北協力事業は同時並行で連携しながら進めるべきだという考えを伝えました。

米韓作業部会は10月に設置しました。朝鮮民主主義人民共和国の非核化をめぐる米朝交渉が停滞する一方、朝鮮民主主義人民共和国と韓国の間では南北鉄道・道路連結事業など南北協力の協議が進められていたことから、米韓両国間の足並みをそろえる狙いがありました。米韓筋は「韓国は米国の意向を最も重視しているからこそ作業部会を設置した」と語ります。

国務省によりますと、ビーガン、李両氏はこの日、朝鮮民主主義人民共和国の非核化や南北協力事業、国連安保理決議に基づく制裁の履行について協議しました。ポンペオ氏は同日の記者会見で、アメリカ側が作業部会で「我々は朝鮮民主主義人民共和国の非核化が南北協力の後に遅れることがないことを望んでいる」と韓国側に伝えたことを明らかにしました。アメリカ側としては非核化をめぐる米朝交渉が停滞しているなか、南北協力が突出しないことを求めた格好です。