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フランスのメディアによりますと、現地時間の12日午後9時ごろ、日本時間の13日午前4時ごろ、パリ中心部の観光名所オペラ座近くの路上で男が通りかかった人たちを刃物で次々と刺しました。
パリの警察によりますと、これまでに1人の死亡が確認されたほか4人がけがをしたということです。男は駆けつけた警察官に銃で撃たれて死亡しました。
記者会見した地元の検察によりますと、男は当時、アラビア語で「神は偉大なり」と叫んでいたということで、検察はテロの可能性もあるとみて捜査しています。
事件が起きたあと、過激派組織IS=イスラミックステートとつながりのあるメディアの「アマーク通信」がインターネット上で「作戦を実行したのはISの戦士だ。シリアやイラクでISの掃討作戦を続けるアメリカ主導の有志連合の参加国を標的にするよう求めるISの呼びかけに応じたものだ」と伝えましたが、男がISと実際につながりがあったかどうかは明らかになっていません。
現場は日本料理店が多く集まっている地域で、パリにある日本大使館は情報を収集していますが、今のところ日本人が巻き込まれたという情報は入っていないということです。

