AFP/TTXVN撮影

パリ近郊のランブイエにある警察署で23日、女性職員が男にのどを刃物で切りつけられて死亡し、襲った男は、警察官に銃撃されて死亡しました。


地元メディアによりますと男はチュニジア出身の30代とみられ、当局の警戒対象ではなかったということですが、襲撃の際にアラビア語で「神は偉大なり」を意味することばを叫んでいたという目撃情報もあるということです。

捜査当局は、警察をねらったテロの疑いで捜査を始め、過激思想の影響があるのかなど、事件のいきさつを調べています。

フランスでは去年、パリ近郊でイスラム教の預言者の風刺画を授業で見せた中学校の教員が殺害され、南部ニースでも教会で男女3人が殺害されるなどテロが相次ぎ、過激思想をどう抑え込むかが、大きな課題になっています。

今回の事件を受けて、カステックス首相がすぐに現場を訪れたほか、マクロン大統領もツイッターに「テロとの闘いにおいて、われわれが屈することはない」と投稿しテロに対する断固とした姿勢を強調しました。(NHK)