(写真:Getty Images)

トランプ氏が国防支出をめぐって加盟国を批判したことで、アメリカがNATOを離脱するとの臆測も飛び交いました。マクロン氏は、トランプ氏から離脱に関する発言は一切なかったと強調し、「各国首脳の間で協議された内容よりも(非公式な)コメントやツイッターが重視されてしまう」と懸念を示しました。

マクロン氏はアメリカを「偉大なパートナーであり同盟国だ」と称賛する一方、トランプ氏が天然ガス輸入を理由に「ロシアの捕虜」と痛烈に批判したドイツは「(フランスと)運命共同体で非常に重要なパートナーだ」と擁護しました。対立を深める欧州諸国と米国との間で巧みに立ち回りました。