パリや南西部ボルドーなどでは一部のデモ参加者が暴徒化するなど、状況は悪化しており、26日から3日間の日程で予定されていたチャールズ英国王夫妻の訪仏は延期されることになりました。

マクロン首相は、現状を踏まえ「良識と友情から延期を決めた」としました。仏大統領府によりますと、数カ月以内にスケジュールを組み直したい考えということです。

退職年齢を2歳引き上げ64歳とする年金制度改革法を巡っては、マクロン政権が憲法の規定に基づき議会の採決なしで強制的に採択しました。抗議活動は全土に広がり、全国的なストライキも続いています。[パリ 24日 ロイター]