【時事】フランスのオランド大統領とドイツのメルケル首相は12日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、ロシアに対し「シリアでの停戦と(空爆被害に遭った住民らに対する)人道支援」を重ねて要求しました。仏大統領府関係者が、AFP通信に明らかにしました。





ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領は電話会談で、15日にスイスのローザンヌで開かれる米ロなど関係国の外相級会合が「シリア問題の解決に向けて、実りあるものになることを望む」と語りました。

電話会談では、ウクライナのポロシェンコ大統領も含めた、ウクライナ東部情勢に関する4カ国首脳会談についても協議しました。ただ、仏大統領府の声明は、4カ国会談が「近くベルリンで開かれる」と記すにとどまっており、具体的な日程の合意には至らなかったとみられます。
4カ国首脳会談は当初、19日夜にベルリンで行う方向で調整されていましたが、同日に予定されたプーチン大統領のパリ訪問が中止されたことを受け、暗礁に乗り上げました。