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パリでイギリスのテリーザ・メイ首相と会談した後、共同記者会見で述べました。ただ、メイ首相は離脱交渉を予定通り来週開始すると言明しています。
両首脳の政治的命運はこの1週間で明暗が分かれました。マクロン氏の新党は国民議会(下院)選挙の第1回投票で圧勝、議会で多数派を握る見通しとなりました。対するメイ氏の保守党は総選挙で議席の過半数を割り込みました。
マクロン大統領は記者会見で「もちろん、ブレグジットをめぐる交渉が終わらない限り、(残留への)ドアは常に開かれている」と述べました。
その一方で、1年前の国民投票でEU離脱を決めたのは主権者である英国民だとも強調。交渉の開始が節目になるだろうと語りました。
メイ首相は、ベルギーのブリュッセルで来週始まる離脱交渉のスケジュールをしっかりと守るつもりだと言明。選挙結果を受けた困難にもかかわらず交渉は「予定通りに進む」としました。
ドイツのウォルフガング・ショイブレ財務相も13日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「彼らが(ブレグジットの)決定を変えたいならば、(EU残留への)ドアは開かれている」と指摘しました。ただ、実際に英国がとどまる可能性は低いとの見解も示しました。

