写真:AFP/TTXVN

先週始まったフランスの鉄道ストが、週明け16日になっても依然として続いている。フランスではこの日、バカロレア(大学入試資格試験)が始まっており、受験生約70万人の足にも影響が出た。BBC電子版が伝えました。

政府は経費節減に向け、かねてSNCFとフランス鉄道線路事業公社(RFF)の統合を計画しています。これに対し、仏労働総同盟(CGT)や連帯統一民主(SUD)などの主要労組は「組織改変により雇用が失われる可能性がある」と批判しています。

この日は、高速列車TGVが路線によって3分の1から半分に減便しました。また、主要都市を結ぶアンテルシテ(Intercite)や近郊列車「TER」などにも運 休が出たため、SNCFはウェブサイトで最新の運行状況を確認するよう呼び掛けました。一方、国際列車のタリスとユーロスターは平常通り運行しました。なお、実際 にストに参加した組合員は14%と、スト開始直後と比べ半分ほどに減っています。

国民議会(下院)はきょう17日、鉄道事業の改革案について審議しました。スト参加者はこれを延期するよう訴えています。